ピストンポンプのオイル漏れ修理です。
モーターとポンプの間からの漏れ
よくある漏れ修理です。
分解してオイルシールとOリングを交換
ピストンとピストンシュー間にガタが無いならまだまだ大丈夫なので修理する価値があります。
モーターからポンプが抜けなかったりピストンシューにガタがある場合は交換になります。
シールのリップによるシャフトの摩耗があったので溶接にて肉盛り
焼きが入らないよう、また歪まないよう注意します。
旋盤で削って磨いて補修完了~
組み付けて完成~
2時間ほどの作業でした。
2023年9月29日現在の機械修理、機械移設、装置製作の依頼完了総数4790件