ショットブラストのターンテーブルに使われている減速機が壊れてしまいました。
まだ新しい機械でしたが・・・
このまま同じ減速機へ交換しても直ぐ壊れると思われるので一回り大きな減速機への交換となりました。
機械の取り合いを図面化し減速機のベース板の加工図面を描きます。
元々のモーターとベースも描いて重ねて取り合いの違いを確認
減速機が大きくなる分、高さ方向がちょっと厳しいです。
加工図面ができたので板材とカップリング、プーリーを購入。
我が社には加工のプロが複数人いるのでサクサクっと加工
重量は100Kgちょっと
あとはどうにか機械へ組み込むだけです。
とにかく狭い!
アトラも高さがギリギリ・新規の穴開けを済ませて
這って入らないといけない場所へどうにか100Kgの減速機をねじ込んでいきます。
なんとか交換完了。
モーターの駆動にインバーターを使いパラメーター変更してソフトスタートにすれば減速機が壊れる事はなかったと思います。
取り付けボルトが緩んでくるようならソフトスタートするようにしないといけないでしょう。
態勢が悪い作業で首が筋肉痛に・・・。