【技師長ブログ】装置修理・チップコンベアー

投稿日:2021年10月22日

チップコンベアーがロックしたみたいなので診に来て欲しいとの依頼。

見てみるとスクレパータイプのチップコンベアーで外れたスクレパーが引っ掛かって回らない状態。

他にもちぎれてしまっている箇所もあり、持ち帰り修理となりました。

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スクレパーを引きずりだします。

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これなら簡単に直ります。

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今年はチップコンベアーの修理が多いです。

スクレパーのタイプは今年、初

大体はキャタピラーのタイプで本体側のレール作り直しのパターンですが、これなら今日中になんとかなるでしょう。

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洗浄後、必殺溶接士の元へ。

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ちぎれていた部分をTIG溶接

外れていた箇所にはボルトナットで締め付けた後、溶接固定

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サクサクっと完成~

修理時間より洗浄作業の方が時間が掛かりました。